ウサギとのおでかけ時、病気などの緊急時に使えるおすすめキャリー
そうだ旅行に行こう!あ、でもペットもつれていきたいけどどうしよう・・・
ペットが病気になった!近くに動物病院が無い!連れて行かなきゃ!
飼育中、一度はこんな状況に立ち会うことになるでしょう。
ハムスターとかならまだしも、ウサギやモルモットは小型動物とはいえ大人になると結構大きくなります。
その為、遠くの公園に散歩しに行く時は抱っこで行くのもバスケットなんかに入れて連れていくしかありません。
そういった移動手段の選択肢を広げてくれるのがキャリーです。
今はウサギも人気ペットの一員なので実に様々な種類のものがあります。
今回はウサギの安全面を第一に考え、その上で見た目や使いやすさを考慮し選んだおすすめキャリーを紹介していこうと思います。
〈目次〉
キャリーを使う時
散歩以外にも、用途は様々です。
国内での旅行に連れていく時や遠出で家を留守にするなどの理由でウサちゃんを友人に預ける時にも小屋の代わりとして使えます。
また、動物を飼育する上でついて回るのが病気です。1年365日、常に病気の可能性はあります。
冒頭でも出ましたが、いざウサギが病気になったって時にキャリーがない!入れるものがない!ってなってしまうこともあります。
どこに入れますか?袋ですか?段ボールですか?
そんなわけにもいきませんね。
キャリーはただ散歩に連れていきやすくなるって目的だけでなく、緊急時にウサギの命を繋ぐものになるかもしれないんです。
なのでウサギを飼っている人は常備していて損はない筈です。
キャリーバックの選び方
とはいえ、キャリーバックと一言で言っても種類はたくさんあってどれを選んだらいいのか分かりませんよね。そういう人に基準にしてほしいのは公共機関に乗るか乗らないかです。電車やバスだと完全に閉鎖されたキャリーでないと乗せてはくれません。その為上が開いた見た目のものはNGという事ですね。まあ、自分の車にしか乗せないって方はあまり気にしなくてもいいですね
キャリーに慣らそう
さて、お気に入りのキャリーを飼ったなら、今度はウサギをキャリーに慣らすところから始めましょう。勿論、緊急時はそうも言ってられませんが、余裕があるうちはこの行程を挟んだ方が良いでしょう。キャリーはこれから先何度も使う事になるアイテムです。その度に無理やり入れるのはウサギにも負担が大きいのですんなり入ってくれるようにトレーニングしましょう。
上手くは入れたらたくさん褒めてあげましょう。
トレーニングすることでウサギにかかるストレス自体を軽減する事も出来ます。
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最後に、おすすめキャリー一覧
ペットキャリー米Teafco社製ARGOシリーズ
この色の他にも2パターンあります。ピンクや黒といったカラーバリエーションなので女性にも、男性にも使いやすいですね。
解放窓も多く、通気性が良いのが魅力です。また、中も広く設計されているのでウサギからの抵抗も少なく思えます。しかも、ウサギ以外に、コーギーなどの小型犬も入れるので用途は様々です。ただし、他の動物の臭いが入ったキャリーは嫌われますので1種1台は守りたいところですね。
マルカン2ドアキャリー
一般的なペット用キャリーですね。前と後ろに設置されたドアで出入りがしやすいタイプです。布製とは違い、解体し、洗えるので手入れもしやすいのが強みです。出入り口の金網部分には給水ボトルも取り付けられるので長時間の引っ越しのお供としても活躍できます。見た目などにこだわらないならこちらは使い心地も良くおすすめですね。
リッチェルダブルドアS
こちらのキャリーは軽量で上部、勝ダブルドアの中でも比較的安価、という事から人気を集めています。車に乗せる際もシートベルトで固定が出来るので安心ですね。犬や猫に使う方も多いそうで、商品自体もそれ用に少し大きめです。ウサギであればサイズはSで十分です。
PetsNallペットキャリー
たたんで持ち運べるお手軽キャリーです。側面はメッシュになっていて、ドアも置く通気性抜群!公園散歩などのいつものお出かけ時にもってこいの商品です。重さにも強いので肥満のウサギにも対応します!
VOOPHペット用キャリーバッグ
通気性も良く、肩掛け出来るキャリーです。ウサギの体にフィットするので通院時にも安心して乗せることが出来ます。デザイン性も良く、お洒落なのも良いですね。掃除する際は中のシーツなどを出して水洗いでオッケーです。
航空会社に許可された携帯式ペットカバン
人気を集めつつあるコチラのキャリーは名前の通り飛行機にも適応できる物です。1年にあるか内科の旅行にウサギもつれていきたいって人向けですね。ただ、飛行機はウサギにとってストレスも大きいので頻繁に使うことは無いでしょう。ここぞという時のお供におすすめです。
番外編~面白キャリー~
宇宙船カプセル型 ペットキャリー
最後に紹介するのは番外編として。まるで宇宙船から外を見渡すようなキャリーケースです。カートのような造りになっているので重さもそこまで気にならないです。あまりごつごつした場所は進めませんが、ペットフェスや室内でのイベント参加時には大活躍のキャリーになること間違いなしでしょう。
まとめ
動物飼育では基本的に何かあってからでは遅いです。
ペット用のキャリーは「欲しくなる」前に購入しておいて損は無い筈です。この機会に
皆さんもお気に入りのキャリーバッグを見つけてくださいね。