爬虫類に餌をあげれない!という人向けのオススメピンセットを紹介!
爬虫類の餌といえばコオロギ、ミルワーム、ゴキブリといった活き餌ですね。慣れれば平気ですが、そうでない人も多いと思います。
では、そういった人は飼う資格が無いのでしょうか?
否、そんなことはありません。そんなことは些細な問題です。
ということで、今回は活き餌の正しいあげ方を紹介していきましょう。
素手であげるのはNG!
そもそも活き餌を手であげる方が邪道なんです。ほとんどの爬虫類は瞬発的に餌を食べに来ます。
余程の繊細さがないと、手から器用にコオロギだけを取るなんて芸当出来る訳がありません。
そうとは知らず、手から活き餌を与える人は結構います。
まず、知ってほしい事は
爬虫類は犬や猫ではありません。
ということです。爬虫類には爬虫類に適した育て方があります。それを知り、それらすべてが楽しいと思える事が大切なのかもしれませんね。
噛まれたら、痛いです
題の通りです。ヒョウモントカゲモドキもニホンヤモリも小さいながら人が悲鳴をあげる程度の噛む力を持ってます。
さらに、口内雑菌により腫れたりする恐れもありますので、治るまでの時間を要することだってあります。
餌やりの時は慎重になりましょう。
ピンセットを使いましょう
では、結局どうやって餌をやればいいのかというと、簡単です。
ピンセットを使いましょう。
コオロギを飼育ケースの中に解き放って野放しにする方法もありますが、年を取った個体は餌を捕まえるのが下手くそになります。なのでいずれ必要になるでしょう。
爬虫類に合ったピンセットは?
ピンセットといっても、竹製、鉄製の物があるので、どれを選ぶべきか迷いますよね。
ということで、それぞれのピンセットのメリットとデメリットをまとめてみました!
⓵竹製
竹製は生体の体を傷つけにくいというメリットがあります。が、自然性なので同じメーカーでも使用感が物によってまちまちです。
⓶鉄製
鉄製は長持ちしやすく、頑丈です。また、使用感が変わらないので人気ですね。ただ、生態が勢いよくかぶりついた時に傷つけてしまう事があるので、使用の際は注意が必要です。
まとめ
餌は生きる上で欠かせないものですね。
餌やりは飼育の上でかならず付いて回ります。
もし、やり方が間違えていたら、その回数分の危険があるということです。
人も、動物も安全である事が飼育で最も大切なことだと思います。
皆さんも安全な飼育生活を送ってくださいね~!