読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アニマペット!動物飼育員がペットの飼い方を教えます。

犬や猫、ハムスター、ウサギ。ヘビにカエル、蟻や蜘蛛まで幅広く取り扱ってます動物飼育員が身の回りの生き物の飼育方法を教えます!

ブラッシングは必要?健康チェックに欠かせないお世話の基本を知ろう

ブラッシングはウサギとのコミュニケーションの時間としてや見た目をきれいにする上でとても大切な時間です。では、それ以外にブラッシングをする意味ってあるんでしょうか。実はブラッシングは私たちが思っている以上に大事な意味があり、長期的にブラッシングを怠ると重大な病気を招いてしまいます。今回はウサギのブラッシングについて書いていこうと思います。

〈目次〉

ブラッシングの効果

そもそもウサギの場合、年中毛が生え変わっています。しかも、年に二度、春と秋に大量の毛が抜けていく換毛期というものがあります。この抜けていく古池が経っていくと、ウサギがグルーミング(自分をぺろぺろ舐める行動)をする際に毛玉が腸や胃に溜まってしまいます。それにより腸の動きが悪くなり、うっ滞という病気を招いてしまう事もあります。これを予防するためにもブラッシングは必要なんですね。

ブラッシングに使う道具

スリッカ―ブラシ

抜けた毛を取るのに使います。ブラシ部分が堅い素材で出来ているのが特徴ですね。

バーブラ

毛を抜く際に使用します。ブラシ自体がゴムで出来ているものが多く、ブラッシングする際の抵抗を利用して将来抜けるであろう弱った毛を取り除きます。順番としてはスリッカ―ブラシの後に使用します。

グルーミングスプレー

ブラッシング前に使用します。毛の汚れを浮かして取りやすくします。また、製品によっては被毛につやを出す効果があります。

仕上げブラシ

やわらかい毛で作られたブラシです。ブラッシング終了後の仕上げに使います。

ブラッシングの手順

短毛種の場合

短毛種といえば、代表的なのはミニウサギやネザーですね。こういった種類は細かい毛があるのが注意点です。その為、1回のブラシの感覚は長毛種よりも長いです。が、取り残しが出やすいのでしっかりブラシを掛けましょう。

目安:2~3日に1回

  1. グルーミングスプレーをもみ込む
  2. お尻の方から頭に向かってスリッカ―ブラシをかける
  3. バーブラシを毛の向きに沿ってかける
  4. 仕上げブラシで全身ブラッシング
  5. 手で撫でて慣らしてあげる

長毛種の場合

ロップを始めとした長毛種は静電気に注意です。また、怪我長い分、1本が毛玉症の原因になりえますので毎日ブラシをかけてあげるのが理想です。

目安:毎日

  1. 静電気防止スプレーをかける
  2. 両目ぐしで毛をほぐす
  3. 短毛種の手順へ

ブラッシング不足のサイン

ウサギを手で撫でた時、手全体に手の塊が取れるのであればブラッシングが足りてない証拠です。どうしても変わらない場合、ブラッシングの時間を増やすのではなく、回数を増やしましょう。

お腹側はかけない事

お腹の皮膚は柔らかく、ブラシをかけると怪我の元にもなりえます。その為、手入れは人の手で優しくなでてあげる程度で問題ないです。

嫌がる子に無理矢理しないこと

抱っこ自体嫌がる子は無理せずに抱っこから慣らしましょう。飛び出して骨折などの二次災害が起きます。どうしても無理な時はトリマーなどのプロにお願いしましょう。